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言語科学会 第17回年次国際大会 (JSLS2015) 研究発表募集
言語科学会 (The Japanese Society for Language Sciences) では,第17回年次国際大会(JSLS2015) を別府国際コンベンションセンター(大分県別府市)にて開催いたします。大会では,(1) 口頭発表および (2)ポスター発表の2つの形態で,日本語または英語での研究発表を募集いたします。発表内容は,言語科学に関するすべてのテーマを歓迎いたします。大会ハンドブックの原稿が会員専用のウェブサイトにアップされることに対し、ご承認を求めます。これはJSLS2014からの新しい会員閲覧サービスです。みなさまのご応募をお待ちしております。
口頭発表またはポスター発表のどちらでも希望できますが、口頭発表のみJCHAT賞:優秀論文賞 および 優秀論文賞(JCHAT/CHILDES利用)の対象となります。
言語科学会は,「言語の理論的・実証的研究をとおして, 言語科学の発展に資するとともに,人間理解に貢献すること」を目的とした学会です。そのスコープは,言語理論(音韻論,形態論,統語論,意味論,語用論/運用論),第一言語獲得,第二言語習得,心理言語学,言語理解,言語産出 (発話),母語教育,外国語教育,自然言語処理,脳科学,バイリンガリズム,社会言語学,談話研究,言語哲学など,きわめて広範囲に及びます。本学会は,こうした広範囲の研究者がそれぞれの専門領域に留まることなく,広い視野からの問題意識を持ち,関連領域の研究者と積極的な意見交換を行う場を提供します。
本学会での研究発表は、他の学会や学術誌上で未発表のものに限ります。同じ内容を本学会を含む複数の学会で発表されることはお控えください。発表は,口頭発表の場合には25分(発表20分と質疑5分),ポスター発表の場合には90分とします。発表言語は日本語か英語のいずれかです。
発表応募締切締め切りました
2015年2月20日(金)
発表応募資格
発表者は,2015年6月1日の時点で言語科学会の会員でなければなりません。 共同発表者は学会会員である必要はありませんが,大会に参加する場合は参加登録が必要となります。
学会会員申込みの方法は,以下のページをご参照ください。
http://jslsweb.sakura.ne.jp/wp/?page_id=138
応募要領
下記の申請書(メール本文に記入)とともに、発表題目と要旨(添付ファイル)を電子メールにてお送りください。
- 宛先:jsls-conf@googlegroups.com
- 件名: 口頭発表 (もしくは ポスター発表)
申請書(メール本文):
1. 発表題目と発表形態(口頭またはポスター) 2. 著者名 3. 所属 4. 連絡先メールアドレス 5. 連絡先電話番号 6. 発表言語 7. 発表カテゴリ(以下から1つを選ぶ) a. バイリンガリズム b. 脳科学 c. 談話(会話分析を含む) d. 第一言語習得 e. 言語障害 f. 言語教育 (第一言語,第二言語,外国語) g. 言語人類学 h. 言語哲学 i. 形態論 j. 自然言語処理 k. 音韻論/音声学 l. 語用論 m. 心理言語学 n. 第二言語習得 o. 意味論 p. 社会言語学 q. 統語論 r. その他 (特定してください) 8. キーワード 5語程度
発表題目と要旨(添付ファイル):
発表題目と要旨はメールの添付ファイルにして送ってください。(匿名査読を行うため,ファイルには著者が分かる情報を残さないでください。)
フォーマット: 1.ページサイズとページ数: 1-1. 口頭: 2ページ以内(題目,図表,引用文献を含む) 1-2. ポスター: 1ページ以内(題目,図表,引用文献を含む) 2. 余白: 上下30mm,左右25mm 3. フォント: 日本語:MS明朝,アルファベット:Times New Roman 4. フォントサイズ: 本文:12ポイント,注および引用文献:10ポイント
ファイルはPDF,テキスト,MSWordのいずれかの形式で保存してください。 これ以外の形式は受け付けられません。 ファイル名は発表者名としてください(例,brown-roger.pdf)。
査読は複数名の査読者により匿名で行います。結果は4月10日までに通知されます(口頭発表を希望した方にポスター発表をお願いすることもあります)。発表が採択された方には,2015年6月12日(金)までに大会ハンドブック用原稿を提出していただきます。口頭発表の場合はA4用紙4ページ以内,ポスターの場合は2ページ以内(モノクロ印刷)となります。フォーマットは投稿時のフォーマットとほぼ同様ですが、採択されてから指示がありますのでそれに従ってください。